HOME >> 断熱工事 >> キクスイ不燃コート
現場吹付ウレタンフォームは高い断熱性能や施工性に優れ、建築物の断熱材として多く用いられていいます。
一方で、火災時の燃焼や発煙に不安があり、不燃への要求も高まってきています。
「キクスイ不燃コート」を被覆することで、安心して発泡ウレタン断熱材を使用することが出来ます。
発熱性試験結果
※防火材料の評価方法
不燃材料などの防火材料の性能評価では、建築基準法施行令第108条の2の規定により「燃焼しないこと。防火上有害な変形・溶融・亀裂、その他の損傷を生じないこと。」
及び「避難上有害な煙・ガスを発生しないこと。」の2つの要件が必要となり、それぞれ発熱性試験(コーンカロリーメーター)及びガス有毒性試験により評価されます。
認定の内容
基材 | 不燃下地(アルミを除く)
+ 硬質ウレタンフォーム(※1 |
ウレタンフォームの厚み 25〜500mm |
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被覆材 | キクスイ不燃コート(※2 | 不燃コートの厚み 10mm(最大30mm) |
※1 ウレタンフォームはA種(ノンフロン)、B種(代替フロン)に適合
※2 キクスイ不燃コート単独及びプライマー、トップコート仕様も認定に含みます。